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本物の温泉旅行と宿泊予約

≪“死んだ温泉”には入るな!≫

[本物の温泉旅行]

 2002年7月、死者7名を含む被害者総数300人以上という未曾有のレジオネラ菌集団感染事故を起こした宮崎県日向市「日向サンパーク温泉・お船出の湯」の大惨事は、日本の温泉というものの見方を一変させました。この事件の波紋は日本全国の温泉施設に広がり本物内の温泉も大きな影響を受けています。
 

 温泉は「源泉かけ流し」で利用するのが本来の姿ですが、現在は温泉資源の乱開発や温泉ホテルなどの無計画な増築により源泉水量の低下や枯渇を招いた結果、レジオネラ菌集団感染事故を起こした施設と同様の『排水を再利用できる循環湯システム』を使っている所が全国温泉施設の7割を超えると言われています。つまり、観光客などがありがたがって入っている温泉のほとんどが、排水の再利用を繰り返した為、温泉成分の療養効果が期待できず、かつ消毒の為に刺激の強い塩素がたっぷりと投入された、言わば“死んだ温泉”だというのです。
 

 日ごろの疲れを癒す為に高いお金をかけてホテルや旅館に宿泊しているのに、そこで入る温泉のお湯が、何百人もの人間が入った挙句、何日もの間循環していていて、塩素がドバドバと入っているというのではやり切れません。

≪温泉選びのチェックポイント≫

[本物の宿泊予約]

 現在の温泉法の下では、水道水を沸かした湯に、他の温泉と認められている源泉から持ってきた温泉水をスポイト1滴垂らすだけでも『天然温泉』と名乗ることが法的には可能です。その為、温泉協会などが温泉宿に発行している温泉表示看板だけでは、その旅館やホテルが本当にまともな温泉宿なのかを判別する事が不可能なのが現状です。
 

 本物と呼べる温泉を味わいたいのであれば、「加水していない源泉100%」「循環式ではなく排水をそのまま捨てるかけ流し」等のポイントを抑えた上で、インターネット上にある温泉情報などを検索し、自分自身でそれぞれの宿情報を吟味する必要があるでしょう。
 

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